---
title: "画像圧縮・WebP変換の方法|Webサイト高速化のための画像最適化"
description: "Webサイト向けの画像圧縮方法とWebP変換を解説します。JPEG・PNG・WebPの使い分け、適切な圧縮率の選び方、Core Web Vitals(LCP)への影響と改善方法をまとめました。"
date: 2026-05-25
tags: [画像圧縮, WebP, Web制作, PageSpeed]
related_tools: [img-resize]
draft: false
---
Webサイトの表示速度に最も影響する要素の一つが画像です。適切に圧縮・最適化された画像はページの読み込みを大幅に速くし、Google の PageSpeed Insights スコアや Core Web Vitals の改善にも直結します。
## 画像形式の使い分け
| 形式 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| JPEG | 写真の圧縮が得意・透過不可 | 写真・人物画像・背景 |
| PNG | 透過対応・可逆圧縮でサイズが大きくなりやすい | ロゴ・アイコン・スクリーンショット |
| WebP | JPEG比30〜50%軽量・透過対応 | Web全般(モダンブラウザ対応)|
| SVG | ベクター形式・どんなサイズでも劣化なし | ロゴ・アイコン・図版 |
| AVIF | WebPより更に高圧縮・対応ブラウザ増加中 | 写真・次世代フォーマット |
## WebPとは
**WebP**(ウェブピー)はGoogleが開発した次世代画像フォーマットです。同等の画質でJPEGより25〜34%、PNGより26%軽量化できるとされています。
現在は主要ブラウザ(Chrome・Firefox・Safari・Edge)すべてが対応しており、新規サイト制作ではWebPを標準にするケースが増えています。
```html
```
## 適切な圧縮率の目安
### JPEG
品質80〜85が肉眼での劣化がほぼわからない範囲での圧縮限界です。
| 品質 | サイズ感 | 見え方 |
|---|---|---|
| 100 | 非圧縮に近い | 元画像と同等 |
| 85 | 元の40〜60% | ほぼ劣化なし |
| 75 | 元の25〜40% | わずかに劣化 |
| 60以下 | 元の15%程度 | ブロックノイズが目立つ |
### PNG
PNGは**可逆圧縮**のため、圧縮率を上げても画質は変わりません。ファイルサイズの削減は圧縮レベルの調整で行います。透過が不要であればJPEGまたはWebPへの変換でサイズを大幅に削減できます。
## 画像サイズと解像度
### 表示サイズ以上の画像を使わない
横幅800pxで表示する画像に2400px幅の画像を使っても、品質は変わらずファイルサイズが無駄に大きくなります。
```html
```
### 遅延読み込み(lazy loading)
ファーストビューに表示されない画像は `loading="lazy"` を付けて遅延読み込みにします。
```html
```
## Core Web Vitals(LCP)との関係
**LCP(Largest Contentful Paint)** はページ内の最大要素が表示されるまでの時間です。多くの場合、メインビジュアルの画像がLCPの対象になります。
LCP改善のためのポイント:
- ファーストビューの画像は `loading="eager"`(デフォルト)のまま遅延読み込みしない
- ファーストビューの画像に `fetchpriority="high"` を付ける
- WebPまたはAVIFに変換してサイズを削減する
- CDNやサーバーキャッシュで配信を高速化する
```html
```
## WordPressでの画像最適化
WordPressでは以下のプラグインが広く使われています。
| プラグイン | 特徴 |
|---|---|
| Imagify | 自動WebP変換・CDN連携 |
| ShortPixel | 高い圧縮率・AVIF対応 |
| EWWW Image Optimizer | 無料プランあり・サーバー内処理 |
[画像圧縮・リサイズツール](/img-resize/)では、JPEG・PNG・WebP変換、品質スライダー、アスペクト比固定リサイズをブラウザ内で処理します。画像データはサーバーに送信されません。